ひょんな事からお付き合いが始まった、知的マイノリティの会(インテリジェンス・マイノリティ・アセンブリー)の2回目を催しました。
今回は、11名の参加です。
その中には、未知との遭遇を成し遂げたコンタクティの方が、なんと4名も参加すると言う事で、知的マイノリティの愛好家にとっては、本当に夢の様なひと時でした。今まで、ビジネスを中心とした色々なセミナーや勉強会を受講してきましたが、今回の集まりが、間違いなく私にとって、一番「学び」と「響き」を感ずるものとなりました。
事前にコンタクティの方が参加して頂ける…と言う案内だったので、私には、場を盛り上げるための作戦がありました。
それは、
スケッチブックとサインペンを持参して、実際に、見たもの・体験したものを、絵にかいて貰う事でした。
今回、11名の参加した方々は、こんな感じです。
● UFOに乗ってみたいと、小さい時から思い焦がれ、実際に目の前にした時に、率先して乗り込んでしまった方(Wさん)
● 臨死体験と複数回のUFO目撃・搭乗経験を経て、感性が磨かれ、それを仕事にも還元する事で、独自の世界感を獲得した方(Kさん)
● やはり、UFO目撃・搭乗の経験をした事で、身体の内面から、生命エネルギーの美しさが昇華され、それが、美の表現につながり、医療系のお仕事をしながら、ライフワークでヒーリングなどの探求も掘り下げている方(Tさん)
● 子供の時からアブダクション(UFOの中に連れていかれる経験)を複数回経験し、その意味を自分の中で熟考し、何とかその本質に辿り着いて、日常生活の中で体験者として共存する事を成し得た方(Iさん)
● その他、子供の頃から知的マイノリティの分野に興味を持ち、雑誌・テレビなどで情報収集をして、最終的な真理に辿り着きたいと、心から願っているにもかかわらず、未だに明確なコンタクトに辿り着けない方(私の事です)
● 知的マイノリティの分野であっても、分け隔てなく聞く事で、肯定派でも懐疑論者でもなく、公平な立場で判断しようと考えている方(複数名)
● スピリチュアルな分野に興味があって、見えない世界への探求心が旺盛な方(複数名)
おおよそ、こんな感じの面々が集まり、前回に引き続き、4時間半も話し込む事になりました。
それぞれのコンタクティの方が書いて下さったイラストは、追々お披露目するとして、私から、経験をした方々に、どうしても聞いてみたい事がありました。
それは、
「どうやったら、見る事が出来るのか?」
この1点について、問い合わせてみた所、多くのコンタクティの方は、以下のように回答して下さいました。
「それは、ラジオの周波数をチューニングするように、脳の思考も、高次の存在との間で、波長を合わせる作業が重要なのです。」と、殆どの方が同じように解説して頂きました。
続いて、
「中城さんは、1日で、どの位、空を眺めていますか?」
「心を平静に保ち、瞑想をしたり、心をオープンにする事はありますか?」
とも指摘されました。
最終的に、ブルースリーの劇中のセリフと同じように、
「考えるな…感じろ!」とも、指南して頂きました。
全く思いもよらないアドバイスばかりで、少々面食らってしまいました。
それでは、コンタクティの方が書いて下さった、本物のイラストを、ご紹介しましょう。
【Kさんの場合】
今回参加して頂いた方の中では、多くのUFOの目撃、アブダクションを経験している方です。本当に、本当に、羨ましいです。実際のUFOのタイプも多岐にわたっています。
特に、右下の図を見てみて下さい。黄色いUFOが書かれています。これは、黄色いボディーの潜水艦型UFOで、ものすごく巨大だったそうです。連れていかれた船内には、他にも人間が乗り合わせていて、皆さん、自由にくつろいでいるようでした。…などなど、興味深い話でした。
そう言えば、ビートルズの楽曲には、「イエローサブマリン」と言うものがあります。
歌詞の意味は、以下の様な感じです。
僕が生まれた街の中で、海へ航海していた男がいたんだ。
そして彼は僕達に彼の人生を語ってくれた。
潜水艦の中の大地の話さ。そして僕達は太陽へと漕ぎ出した。緑の海を見つけ出すまでね。
僕達は水面の下で暮らしていた。僕等の黄色い潜水艦の中で、僕等はみんな
黄色い潜水艦の中に暮らしている。
黄色い潜水艦
黄色い潜水艦…。
僕らの友達は、みんな乗っていて、もっと沢山の人が隣のドアに住んでいる。
そしてバンドが演奏を始めるんだ。僕等はみんな、黄色い潜水艦の中に暮らしている。
黄色い潜水艦
黄色い潜水艦
如何でしょうか?
もしかしたら、ビートルズのメンバーは、Kさんと同じように、黄色い潜水艦型UFOに搭乗したコンタクティの方からヒントを受けて、この楽曲を創作したかもしれません。2番以降の歌詞の中にも、Kさんの話と符合する所が多々あるので、非常に興味深いです。
所で、Kさんには、「是非、私を弟子にして下さい!師匠」と申し出た所、
「そこが違うんですよ…ジョーさん」
「この事に、師匠も弟子も無いのです」
「中城さん自身が変われば、それで良いのです」
と指南して下さいました。
ナルホドですね。ハンマーで頭を殴られたくらいの衝撃でした。
でも、Kさんと行動を共にすれば、恐らく、コンタクトできる確率は、飛躍的に向上するはずです。今度、夜中に皆で集まって、某所でスカイウォッチングする企画を計画中です。
【Tさんの場合】
このままのデザインでTシャツにプリントして、町中を歩きたくなるくらい、私の中では、超イケてます。
右上の隅のイラストを見てみて下さい。三角形のUFOが描かれています。攻撃型の邪悪なUFOです。一説には、地球製のUFOとも考えられています。
私はそのイラストを見た瞬間に、「アッ!これは、TR‐3Bですね。」と、即答して、スマホで画像検索をして、ご本人に見せた所、「そうそう。コレコレ。やっぱり、同じものを目撃した人がいるのね。」と言う、サッパリした答えが返ってきました。
でも、私の中では、とても意外な反応でした。
Tさんは、自分が見た物が…何者であるのか?どんな由来なのか?
特に気にしていないようです。
でも、これは、よくよく考えてみれば当然の事で、例えば、容姿端麗なグラビアアイドルの方がいたとします。私は、その方に思いを寄せて、せめて一目でもお姿を拝見したいと思い、写真集を買ったり、出演番組のテレビをチェックしたり、出来るだけ、その娘の情報を集めようとしています。
でも、実際にUFOを見てしまった方は、目の前に、グラビアアイドルが現れて、グラマーなお姿をこの目で見てしまった訳ですから、わざわざ、写真集を買う必要はありません。実際に本物を見てしまったのですから…その三角形UFOが、もはや、TR‐3Bであろうがなかろうが、本人にとっては、どうでも良い事なのです。
「私とは、根本的にアプローチの仕方が違う…」
本当に、羨ましいくらい、そう感じました。
私は、今まで、恋焦がれている相手(UFO)に対して、youtubeを見たり、書籍を買ったりしてきました。
でも、相手に「ラブレターの想い」を本当に届けたいと思ったら、
「知ったり」「調べたり」する事ではなくて、
相手の存在を「感じる心」が、重要なのだと、改めて気づかされました。
所で、会の席上、後半になるに従い、話の流れは「中城さんを、コンタクティにするには、どうしたらいいか?」について、話の内容が移り変わっていきました。
私は、唯々、神妙に、赤子のように、こうべを垂れて聞き入るしかなかったです。
その中で、初対面のTさんからは、
「今日、集まった方々の中で、中城さんが一番『硬い感じがする』」と、評価して下さいました。
その凝り固まった玉ねぎの皮を、一枚・一枚はぎ取って、私の本質に辿り着かないとダメなのだと、痛感しました。やはり、考えるな…感じろ!が重要なのですね。
【Wさんの場合】
Wさんの場合は、宇宙人にアブダクション(誘拐)された訳では無いです。本人自らが、率先して乗り込んでいきました。
この辺の話は、youtubeにも動画がアップされています。
Wさんとは、色々な意味で、「偶然」と「必然」が交差して行きました。
実は、前回のIMAの会の席上、皆さまとお会いする日程の3~4日前に、偶然ですが、youtube上にアップされているWさんの動画を、たまたま見る機会がありました。
その後、会の席上、Oさんからは、今度、Wさんと言うコンタクティの方がいるので、お声がけしてみるねと言う話題が出たので、私自身もびっくりして、「私、その方知っています。ちょうど、先日、youtubeの動画を見たばっかりです。」と受け答えしました。
その当人のWさんに、実際にお会いする事が出来るなんて、本当に夢のようです。
2回目の会の前に、改めてWさんの動画を見直して、バッチリ予習と復習をしてから、ご本人との対面になりました。
その話の中で、宇宙人の母星で見た何百と言うUFOは、平らな円盤で、真ん中が黒くなっていた。と、仰っていました。
ギョッとしたのは、今現在、三島由紀夫の「美しい星」を読み終えたのですが、文中86ページに、宇宙人が憑依した主人公が、宇宙友朋会の活動を雑誌紙面上に告知する場面があります。
本文から引用
「⦿に関心をお持ちの方、お便り下さい。」
そして、さらに、このように記載されています。
それを見た竹宮と言う青年は、「⦿の符合が宇宙機に関わりのある事を知った」とあります。
なぜ、三島由紀夫は、UFOの表記を、わざわざ「⦿」と記述したのでしょうか?
なぜ、Wさんが見た多くのUFOが、平板の円形で、真ん中が黒く丸かった…と、記憶しているのでしょうか?
この奇妙な一致は、単なる偶然なのでしょうか?
三島由紀夫が、他に幾らでも活字のフォントは有るはずなのに、わざわざ「⦿」と言う外字を指定したのには、何かの理由が有るはずです。
私は、Wさんの話は、夢遊病や妄想ではなくて、真実だったと固く信じています。
その他にも、東京都庁のUFO目撃・クリオネ型異星人との遭遇事件などなど、色々な話を伺いました。
●
今回のIMAの会を受けて、
私は、生き方を変えようと思います。
「意識が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」という名言もあります。
もし、戦国時代の人にスマホを見せたら、それが何なのか?何に使えるのか?理解できないでしょう。いくら考えたり調べてみても、その時代に明確な回答を出せる人は一人もいないはずです。
出来る事は、ただ、自分の五感に従って、触ったり・見たり・聞いたりして…感じるだけです。
たかだか、数百年の開きでさえ、理解する事は出来ないのですから、UFOのような何千年、何万年先のテクノロジーに触れた時には、そもそも、考えたり・調べたりすること自体「ムダ」なのです。
ただ、見たり・聞いたりした事を…自分の感性で受け取って、「感じるしか」手立てが無いのです。
●
宇宙人との子供の交流を描いた「ET」と言う映画では、終盤で、元気がなくなった宇宙人を隔離して介抱する場面があります。そして、防護服を着た博士が、主人公のエリオット少年の所に歩み寄って、
「私はね、君と同じように、子供の時から宇宙人の探求を始めて、いまだに巡り合う事が出来なかったんだよ…君が羨ましい」と、諭すシーンがあります。
また、UFOのファースト・コンタクトを描いた「未知との遭遇」と言う映画でも、ラストシーンで、主人公のロイ青年がUFOの母船に乗り込む際に、実際のUFOを研究したアレンハイネック博士に似せたキャラクターの、クロード博士から、「君が羨ましい」と言う言葉を送っています。
私は、羨ましい…と言う側に収まりたくないです。
もう、調べたり、考えたりする事は、止めにします。
私は、思いを寄せる恋人へのアプローチの仕方が、根本的に間違っていました。
皆様のお力添えを頂いて、何とかコンタクト出来る様に精進して行きます。