10年の時を経て、iPhoneからアンドロイドスマホへ

 

スマホが登場して10年余、日本における普及台数は、1億3000万個を超えました。国民一人一人に行き渡った計算になります。

 

スマホが登場した時、

「電話なんだけども…電話でない何者か?」

の部分が、まだ分からず、当初はそれをどのように使ったらよいか?見当もつきませんでした。

それが、現在では、タクシーの迎車、診療予約、株取引、英会話の勉強、動画視聴など、何でも出来るようになりました。

 

その結果、あっという間に、ガラケーからスマホに移行してしまいました。

 

思い起こせば、こうした変化を過去にも経験した事があります。

例えば、栄華を誇った「ワープロ」も、パソコンにとって代わられました。1989年当時の我が国の大手メーカーの見解をみても、専門家の方でさえ、未来の予測を誤っていたのです。

 

スマホが登場した時も、ガラケーは残ると思っていた方も多いと思います。

 

そして、そのスマホを発明した張本人は、故スティーブ・ジョブズ氏です。

 

私は、2010年6月24日発売の「iphone4」からの始まりなので、ちょうど10年になりました。アンドロイド携帯が登場した後でも、そして、アンドロイド機の方が、性能で優っていても、iphoneから浮気をする事はありませんでした。

 

それは、発明者であるスティーブ・ジョブズに敬意を払っていたからです。

 

それでも、10年も奉公すれば禊は済んだかな?と言う思いに至り、今回、初めてアンドロイドスマホに買い換えました。まだ、保護シートも外していない状態です。使えるようになるまでの、番号転出・転入、色々なアプリのアクティベーション、電話番号の移行など、やる事が一杯です。

 

ただ、今までのiphoneも手放した訳ではありません。現在、運用中の「在宅型・口臭対策プログラム」の通販商材には、申し込んで頂いた患者さん向けに、結果報告の「動画配信」をしています。

 

動画撮影→テロップ挿入→動画視聴サイトアップロード→患者さんへのお知らせ

 

迄の一連の工程が、スマホ1台で完結してしまいます。

現在使用中のiphoneは、電話のSIMカードは抜き取られ、通話をする事は出来なくなりますが、医院のWi-Fi環境下の中で、動画配信専用マシンとして、まだまだ、働いてもらおうと考えています。

こんな凄いデバイスを作り出したジョブズ…今まで、私のビジネスを支えてくれて、本当に有難う。また、革新的なデバイスが、アップルから出てきたら戻ってくるから、それまで、しばらくの間、外回りをしてくるよ。