先月より、ラッキィ池田さんに、拙書『スマホがあなたをブースにする』のプロモーション動画を作って頂いていますが、私の踊りも、動画の中に組み込むために、ラッキィさんのオフィスにお邪魔して、動画収録してきました。
【キレッキレの踊りが出来るツボ】
そう言えば、鍼灸の専門学校に通っている時に、インストラクターの先生から、「踊りのツボ」を教えてもらった記憶があります。
(残念ながら、事後思い出したので、実戦には投入できませんでした)
・身体を大きく使って表現したい
・動きを滑らかに、スムーズに踊りたい
・姿勢よく、自信をもった踊りをしたい
という時に、その思いをかなえるツボがあります。
このツボは、踊りだけではなく、静から動へ、筋肉の緊張を強いられるスポーツには、一定の効果が見込めるので、例えば、ゴルフとかカーリングとか弓道などへも応用が出来そうです。
「本番でプレッシャーを感じない」
「無我の境地のゾーンに入ることが出来た」
「欲を捨て、自然に手が動いた」
と言う効果が期待できます。
【衝脈】(しょうみゃく)
衝脈とは、一二経絡の海と言われ、別名「血海」とも言われています。
その脈は任脈と、少腹の内、胞中に起こる。浮にして外なるものは気衝穴に起こる。足陽明と少陰二経の間に並ぶ。腹上を循り行きて横骨穴に至る。臍を挾んで左右各5分、上行して大赫穴、気穴穴、四満穴、陰交穴、中注穴、肓兪穴、商曲穴、石関穴、陰都穴、通谷穴、幽門穴を経て胸中に至って散ず。気衝→横骨→大赫→気穴→四満→中注→肓兪→商曲→石関→陰都→腹通谷→幽門に至ります。
読んで字の通りで、体の血流が集まるまとめ役になります。
東洋医学では『衝脈が充満すると体が大きく見える』といわれています。
また、血の集まる所なので、不妊治療にも多用される経絡です。
見栄え良く、身体を大きく見せて踊るには、筋肉の使い方が重要です。ラッキィさんのオフィスに行く前に、こうしたツボの調整をしてからお伺いすればよかったです。どんな仕上がりになっているかは、来月のブログでお披露目します。