アメリカのUFO(UAP)に関する公聴会に続き、メキシコでも公聴会が催されました。
先のアメリカの公聴会では、元諜報員のデビット・グラッシュ氏が、「私は、直接見た事は無い」と前置きしたうえで、「墜落したUFOと宇宙人の遺体をアメリカ政府は回収している」と、宣誓した上で、公式に述べました。
アメリカの下院議員は、「それでは、次回の公聴会で、それを証明するものを提示しなさい」と、述べていました。
こうした背景を受け、アメリカの公聴会の後に行われた、メキシコの公聴会で、非人間由来の生物のミイラが公開されました。
もしかしたら、「どこが、真っ先にこの問題を公式に認めるか?」のレースが始まったのかもしれません。
それを公式に認めた国は、後の世に確実に記録として残されるでしょうから、われ先にと言う競争が始まった気配が感じられます。今回のメキシコの公聴会を受けて、年内にも予定されているアメリカの公聴会で、どんな情報がリークされるか?
いよいよ、心構えだけ足しておいた方がよさそうです。
でも、直接の侵略行為などが無ければ、我々の社会生活に何かの影響はあるでしょうか?色々な映画で、宇宙人に関して情報が刷り込まれてきたので、もはやパニックにはならないと思います。株価や宗教の分野で、何らかの影響はあるでしょうが、「ふーん、そうだったんだ…やっぱりね」くらいの感じに収まると思います。
メキシコで公開された宇宙人らしきミイラをX線解析した結果、少なくとも、異種の動物の寄せ集めによる継ぎ目などは認められず、何らかの一体となった生き物である…と言う分析結果が出たようです。
興味深いのは、お腹の腹部に、卵らしき物体を3つ抱えている所です。
こうした画像が公開されることは、長年、追い求めてきたものとしては、嬉しい反面、若干、モヤモヤ感も感じています。
それは、今回のお姿が、ヒトの創造の範疇に収まり、それ以上のぶっ飛んだ姿形ではなかった事です。
「神様の生命レシピ」として、陸地と海洋がある、地球型の惑星では、多少のバランスの違いはあるものの、宇宙で育まれる知的生命体は、骨格を持ち、感覚器官として、目・鼻・口・頭・指・足が必ず宿るものなのか?
アメーバ型やガス状の生命体は存在しないのか?
その姿を見た時、嬉しい反面、ヒトの思考が思いついた造作物にも見えてしまい、
「やっぱり、それなの?」と言う思いがわきました。
今回公開された宇宙人らしきミイラは、そのお姿が、映画「ET」にソックリです。スピルバーグ監督は、大衆への啓もう活動として、事前に「宇宙人は怖い存在ではありませんよ」と言う映画を作らされていた気がしてなりません。
本当は、この映画が公開後、比較的早期に情報公開が予定されていたようですが、邪悪な宇宙人の勢力の台頭により、公開が延期になったと、噂されています。
もし、本当に公開されたら、もう西暦何年と言う暦を終了し、新しく「宇宙世紀元年」に切り替えても良いと思います。
そして、宇宙人様から、多少上から目線で、「戦争なんかしている場合ではないですよ」と、外圧をかけてもらい、地球規模で統一した政府を作り、お付き合いが始まる…というシナリオが用意されているとしたら、アメリカ・ロシア・中国・バチカンあたりが一枚かんで、壮大な芝居を演じている可能性も伺えます。
私が生きている内に、決着しそうな様相になってきました。
年内の公聴会の新たな情報公開を待ちましょう。