VidnozとVC client

 

動画配信ソフトと、AIの融合は、本当に目覚ましいものがあります。

またまた、新しいものが出てきました。「Vidnoz」と「VC client」です。

https://jp.vidnoz.com/text-to-video-ai.html

 

【Vidnozの凄い所】、

●AIアバターのサンプルが豊富に用意されています。人種と男女別に、600人ほど用意されています。ただ、東洋人、美少女キャラは、なぜかアップされていません。

 

●プレゼンテーションようのテンプレートも豊富です。

 

●凄いのは、テキスト文を入力すると、AIアバターが、身振り手振りを交えて、自然に動いて、喋ってくれるところです。WEBカメラとLive2Dのような、カメラによる取り込みは必要ありません。

とうとう、マルチバースの世界も、ここまで来たか…という思いです。

 

これで、アドオンで、日本語の外部音声も組み込む事が出来れば完璧になるでしょう。

 

今年の日本口臭学会は、Live2dで動くキャラと、vrewを併用して、「四国めたん」を登場させますが、来年の学会は、このアプリを駆使してみたいと思っています。

 

唯一の心配は、パワーポイントのプレゼンデータを提出した後、学会側が、正式に受理してくれるかどうかです。以前、ゆっくり霊夢と魔理沙を登場させたとき、大会委員長が、「今回は、キャラクターの使用を認めない」との判断により、却下された経緯があります。

 

世の中の変化と共に、プレゼンのスタイルも進歩していきます。

「もうそろそろ、こうした発表があっても、良いんじゃないですか…」と言う風潮になってくれると嬉しいのですが、ドキドキしながら、提出最終日に、ポチっとしてみたいと考えています。

 

「ヘアヌード写真集」と同じように、徐々にお目こぼしをしてくれると有り難いです。

 

【VC clientのスゴイ所】

一方、こちらは、自分の声を、リアルタイムでボイスチェンジャーしてくれるアプリです。

https://gigazine.net/news/20230422-vc-client/

 

初期設定は少し大変ですが、頑張れば、「ずんだもん」の声に変換する事も可能になります。

 

従来であれば、「VICEVOX」のソフトを使えば、テキスト文を、音声変換してくれました。または、「Vrew」を使えば、音声収録をした情報を、AI自動変換してくれる所までは進歩してきました。

 

VC clientは、リアルタイムで、ずんだもんの声に変換してくれる所がスゴイです。

例えば、リアルタイム動画配信などで重宝しそうです。

 

https://twitter.com/i/status/1647832346169839621

 

 

メタバース空間と、そこに存在するアバター。それを統合管理するAI。本当に、新しいアプリがどんどん出てきます。

 

乗り遅れないよう、インプットだけは注視していこうと思っています。