まずは、この動画を見てみよう。(性的表現が含まれます)
漫画「おいしんぼ」のアニメ版です。
主人公の山岡士郎と、バディの栗田ゆう子さんが織りなす、美食アニメです。
ウP主は、劇中の僅かなコメントを切り抜き、張り合わせて、1本のエロ動画に仕上げています。
何を隠そう、栗田さんは、私の理想の女性でもあります。アニメ「日常」に出てくる、東雲なのチャンと双璧を成します。声優の「荘 真由美」さんが、イメージにピッタリです。
実際の作品の中でも、かなり連載が進んでから、この2人は結婚して家庭を持つので、
「もしかしたら、こうしたやり取りが、実際にあったのかも?」と思わせる編集になっています。
この1本の動画を作るには、恐らく、気の遠くなるような編集作業があったはずです。
例えば、「もう1回、やらせて下さい」などの文言を、検索で調べて、該当する動画がヒットする訳ではありません。全話を視聴し、もしかしたら、それぞれの回のセリフを、テキスト文で入力しなければ、ピッタリのシーンは、見つけ出す事は難しいのです。
こうした動画に対し、批判的な態度を取るのは簡単です。ただ、その裏には、あふれる位の「作品愛」が無ければ、到底なしえない作業です。
動画を見終え、現在自分が取り組んでいる新しいビジネスモデルに、これだけの愛情と熱量とエネルギーを注ぎ込めているのか?と、自問自答をしました。
【自省の念を込めて】
現状、暗中模索の部分もあり、自分の中では、「ポヤン」とした部分も抱えています。ただ、退路を断って、覚悟を持って、現在の「ブルーオーシャン」に舵を切りました。今までも、検索広告・テレビ出演・2回の商業出版など、自分の立てた目標を成就してきました。
この動画のウP主のように、「突き動かされる衝動」を持って、新しい船出を成就させたいと考えています。
私は、「勇気をもらった」「元気になった」などの思いは、あまり好きではないのですが、この動画だけは、
「大きな刺激を受けた」
「有難う。オレも頑張るよ」
と言うメッセージを受け取りました。ウP主に、感謝の意を込めたいと思っています。